山中湖合唱ワークショップ♫

こんにちは(^o^)/
イベント第3弾!今回は、りさこがお届けします。
先日、都留文科大学・立正大学・静岡大学による合同合唱交流会が開催されました。
参加者は、三大学あわせて、107名!
あまり関わることのない同世代の合唱人との交流は、気づきと学びがたっぷり詰まった二日間になりました。
先生方によるワークショップのスタートです!
立正大学の山脇先生は、ハーモニーのつくり方を中心に、ご指導くださいました。音の距離を考えながら、自分の音をはめていくのは難しい(;>_<;)  でも、はまるとすごく気持ちいい! 普段のカデンツよりもしっくりくる和音を感じることができました。
田中先生のご指導は、発声法について。新聞紙で息の準備をして、割り箸で口の奥を開けて、静大お馴染みのカズーで息を流して声を鳴らします。全部を同時にやるのは混乱しそうになりますが、からだが自然にできるようになるまで継続あるのみ!

夕食後には、1・4年生は楽典講座、2・3年生は指導法研究と濃い時間を過ごしました。
特に、指導法研究での、各校の学指揮による他校の演奏指導は白熱しました!持ち時間10分の中で、どのように指導していくか、それぞれの学指揮の持ち味が存分に発揮された時間でした。

二日目の体操と発声は、静大と都留文の学指揮さん。余分な力は抜いて、使うべき筋肉は起こして。まぁすてき♪な笑顔で二日目スタートです!

待ちに待った、三校ごちゃまぜグループによる学指揮アンサンブル(≧∇≦)
いつもと違う声に囲まれ、いつもと違う指揮者のもと、いつもと違うアプローチをかけていきます。指揮者も、いつもと違う聞き慣れない声たちをまとめるのは大変だったのではないでしょうか。とにかく、発見と収穫の多い練習時間でした。
アンサンブル発表では、それぞれのグループには明らかな違いがあって、各学指揮らしさも見られました。
一体どんな練習をしたんだろう?・・・・・・気になる!!ぜんぶのグループ練習に参加したかったくらいです(´Д`|||)


交流会最後の練習は、先生方による課題曲指導です。
大会まで約1ヶ月! 各校の課題も浮かび上がりました。これからの練習密度をより一層高めていける材料をたくさん得ることができました。


今回の交流会は、初めて尽くしの企画でしたが、心の底から、やってよかった!と思えます。
大学合唱という共通項をもった仲間たちとの交流は、団にとっても、団員たちにとっても、貴重な経験になりました。
その中で感じた"違い"は、自分たちの演奏を振り返る糧となり、新たな挑戦に踏み出すきっかけとなります。
内向的になりがちな視点を、大きく外に向けられた二日間でした。

何より、普段関わることのできない人たちと出会えて、仲良くなれたことが嬉しいです(*´∀`*)

企画・運営に携わってくださった皆さま、ありがとうございました!!

せっかくの出会いをここでとどめることなく、更なる交流に結びつけられることを願っています。
またお会いしましょう!!(*´▽`)ノ